アンデス地方の芸術家兼養蜂家であるアントニオ・パウカル氏が、ウェールズで開催される隔年開催の現代アート賞であるアルテス・ムンディ賞を受賞しました。パウカル氏は、約5万ドルに相当する4万ポンドの賞金を、故郷のペルーに文化センターを設立するために使う予定です。
パウカル氏の受賞作品には、アルパカの毛を手織りした大規模な彫刻「La Energía Espiral del Ayni(アイニの螺旋エネルギー)」と、自身の血で詩を書くアーティストのビデオが含まれていました。その詩は、彼の地域に影響を与えている環境危機について語っています。パウカル氏によると、「La Energía Espiral del Ayni」は、万物の相互接続性を表しています。
アルテス・ムンディ賞は、まだ広く認知されていない才能あるアーティストを認識することを目的としています。ウェールズを拠点とする同団体は、社会の現実や人間の経験に関わるアートを紹介することに重点を置いています。パウカル氏の作品は、環境問題と文化の保存に直接取り組み、賞の使命と一致しています。
パウカル氏が建設を予定している文化センターは、アンデス地方のコミュニティにおける芸術創造、文化交流、環境教育のためのスペースとして機能します。センターの具体的な場所と建設時期はまだ発表されていません。
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